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厄年にお祓いをしても意味がないよ

昔から厄年がくると

「来年は厄年だよ〜お祓いしとこ〜」
「今年はお祓いしてなかったから悪いことばっかりおきた、最悪」

などとよく言われています。

つまり、厄年について世間では「災いが起こる年」という認識があります。

メディアやSNS、TV、インターネットなどでは「厄年=お祓い」という考え方が一般的になってしまっているのが現状ですから
そのように思うのも無理はないでしょう。

そして、アメリカの哲学者ラルフ・ワルド・エマーソンはこのように言っています。

『恐怖はつねに無知から生じる』

厄年の間違った解釈を理解すれば、厄年に怯えることはなく、何事もないように過ごせるはずです。

厄年とは?

厄年とは、世間一般では、災いや災難といった厄災に遭いやすい年であるという認識が広がっています。
そして、この年齢による厄年は、男性と女性とで異なります。
男性は、数え年で25歳、42歳、61歳、女性の場合は19歳、33歳、37歳です。
特に男性の42歳、女性の33歳は大厄と呼ばれ、凶事や災難にあう確率が高いといわれています。

由来について

上記のような認識が一般的ですが、正しい意味を知るためにも、まずは由来を考えてみましょう。

「厄年」自体は、平安時代からあったとされています。
ただし、その頃の厄年は別の意味で使われ、現代のように「年齢による厄年」という認識はなかったそうです。
この年齢による厄年が定着しだしたのは江戸時代から陰陽道由来ともされていますが、科学的な根拠はなく、確かな由来があるものではありません。

厄年ってつまりどういう意味?

厄年とは、様々な諸説があり、確かな出典が存在しません。
現代のように災いがある年であると言われている一方、「"役"年」とも言われています。
人の役に立つ年、神社の神役の役(やく)であったりというプラスの意味です。

厄年についてどう捉えるべきか

厄年は人生の節目に当たるわけで転機または「自分自身の変化を受け止める時期」と考えてみてはいかがでしょうか?
数え年といわれている年は、成人したり、仕事も慣れてきて大きな役目を担う年、加齢により体の変化が起こりうる年ともいえます。
普段から身の周りや自分自身の健康について考える、そんな自分の人生について「役目を考える年」という認識をもっていいと思います。

まとめ

神社での厄祓いは、気休めにはいいですがそれを行ったからといって自身の災いが消えるとは思えません。
または、厄祓いをしていなかったからといって、自身に起こった悪い出来事を厄年のせいにするのもお門違いだと私は考えます。

私は厄祓いをしたことはないのですが、厄年といわれる年には「希望の仕事についた」「恋人ができた」などといいこともありました。
もちろん、悪いこともありましたが、それは1年を通して過ごしていれば厄年とは関係なく、起こりうるものです。
要は考え方次第といえます。

参考

「厄年」は「役割の年」だから 恐れなくてもいいですよ